わずか5分で描ける♪お母さんがお子さんの似顔絵を描くためのコツ④【最終回:まゆ毛、髪の毛編】🎨


1回目からの記事はこちらからご覧ください♪


第1回【輪郭、目や耳などのバランス編】🎨


第2回【目をかわいく描くコツ編】🎨


第3回【頬の色塗り、鼻、口編】🎨




お母さん自身の手で、我が子の似顔絵を「誰でも」「短い時間で」描けるコツを、カヒモモのももこが直伝でお伝えしています♪


今回はいよいよ最終回、まゆ毛と髪の毛を描いて仕上げます♪



まゆ毛


まゆ毛の位置で、表情が変わります。 


まゆから目にかけての距離が短いと不機嫌そうになるし、逆に長いと、明るい表情になります。 


アーチの描き方、斜めの角度でも変わってきますね😊


今回わたしが描いた男の子は、まだあどけなくて自我が芽生える前の表情を意識してみました。


頭のてっぺんからあごにかけて、ちょうど真ん中くらいの位置に、少し角度をつけて描くと柔らかい表情になります。



髪の毛を描きます


おでこを広く取るため、髪の生え際を上気味に設定しましょう。


頭のてっぺんから眉にかけて、大体3分の1くらいの位置に設定すると、バランスがいいです。


今回わたしは、短髪の男の子の髪にしました。


髪の毛は、3色以上使って塗ると、色に深みが出ます。 


髪が太くて硬い子は赤系。

細くて柔らかい子は青系を多めにするといいですが、いずれにしても、下地に一度、青系をぬります。



毛先に行くほど濃く、真ん中は光に当たっていることを意識して、あえて塗りません。写真を参考にしてみてください。


次に、茶色を塗ります。 今回描いた男の子は、細く柔らかい髪の子をイメージしました。


緑と茶色の線は、重ねなくて大丈夫です。緑とおなじように塗りましょう。


途中、オレンジを毛先の差し色に使いました。


ツヤツヤの髪を表現するためには光と影のコントラストが大切です。


緑とは対照的なオレンジを塗ることで、毛先の色に深みが出ます。




最後、少し暗めの茶色を塗りました。


これで全体の色が中和され、髪色が馴染んだと思います🎨


色の組み合わせを変えるだけでも、個性が出せます♪ 


 ぜひ、いろいろ試して楽しんでみてくださいね! 





いかがでしたか?


4回にわたり、我が子の似顔絵を描くコツをお伝えして来ました🎨


もし、もう少し詳しくコツを知りたい方などいらっしゃいましたら、いつでもご連絡ください♪


素敵な絵になるよう、私たちも応援してます✨



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